包丁が切れにくくなった時の応急処置
料理をしていると包丁はなまって切れにくくなってしまうもの。
切れない包丁は、使いづらいだけでなくケガの原因にもなります。
きちんと研いでいる時間が無い時には、一時的に包丁の切れ味を復活させる方法がいくつかあります。
一つ目の方法は、普通なら捨ててしまう大根の首の部分にクレンザーを付けて包丁をこするというもの。
大根を料理しているときに、ついでにやっておくと効果的です。
また陶器のお茶碗やどんぶりを裏返して、底で包丁をこすることでも、切れやすさがよみがえります。
ただし、この方法はプラスチック製のお茶碗では使えないので注意。
また、アルミホイルを何枚か重ねたものを包丁で切ることでも切れ味が復活します。。
どの方法も包丁の切れ味は戻りますが、あくまで一時的なものですので
後からきちんと包丁は研いでおきましょう。