畳を快適にする裏技!へこみや湿っぽさとはオサラバ!

畳の湿気をとる方法

畳のお部屋はそれだけで和風な雰囲気を演出してくれます。
そして畳の独特の香りは、なんだか心をホッとさせてくれます。

しかし、畳はとても湿気を含みやすいものだということを覚えておきましょう。
湿気を含んで、しけってしまった畳は体にも悪いのだそうです。

もし旅行などで1~2日家を空けるという時には、しけった畳を乾燥させるチャンス!
ドライバーで畳の端を上げて、畳の下に空き缶などを入れて畳を浮かせておきましょう。
こうすることによって風通しが良くなり、湿気が取れやすくなるのです。

畳やカーペットのへこみを直す方法

机など、重みのある家具を置いていた場所の畳やカーペットがへこんでしまうことがあります。
部屋の模様替えなどで家具の位置を変えた時に、畳やカーペットがへこんだままでは、あまり格好が良くありません。

へこみが気になる時には、そのへこんだ場所に濡れ雑巾か濡れタオルを乗せて、上からアイロンをかけてみて下さい。
スチームアイロンの場合には、アイロンが直接畳に触れないように隙間を空けて、蒸気だけを当てるようにしましょう。

そうしますと、水分を吸収した畳のい草やカーペットの繊維が、アイロンの熱で蒸される事によって膨張し、へこみが解消されます。

畳掃除のやり方もあわせてご覧下さい。

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