シールはがし・テープはがしの方法

掃除の時に気になるのがシールやテープの跡。
しかし、ちょっとした裏技とコツを知っているだけでシールはがし・テープはがしは簡単に出来るんです。
ガラスでも自転車でもギターでも車の車体でも革でも何でも来い!
強力にくっついたテープやシールの上手なはがし方をご紹介します。

切手の剥がし方は間違えて貼った切手をはがす方法をご覧下さい。

オススメ!ライターオイルを使ったはがし方

用意するのは100円ショップなどで売っているライター用オイル。
剥がしきれなかったシール跡にオイルをかけて、ティッシュでサッとふき取るだけで簡単にシールはがしが出来てしまいます。

ポイントは、ゴシゴシこすらずに、「オイルをかけてサッと拭く」を繰り返すこと。

オイルはすぐに蒸発するので臭いも残りませんし、紙製品でも染みになりません。
時間もかからず綺麗にシールはがしができます。

ハンドクリームでテープを剥がす裏技

伊藤家で紹介されていたものですが、意外と使えるのが市販のハンドクリーム。
粘着部分に上からハンドクリームを塗りこんで、しばらくしてからこすると簡単に取れます。
なるべく水っぽいクリームの方が染みこみやすく取れやすいです。

消しゴムを使ったはがし方

シールやテープをはがした後に残ったテープかすは、消しゴムでごしごしこすることで取ることが出来ます。
簡単なのでぜひ一度お試しあれ。

家具や壁のシールに!ドライヤーを使ったはがし方

シールの箇所をドライヤーで暖めてから剥がすと簡単にはがれます。
これは暖めることでシールの粘着力が弱まるため。

同様の原理で、熱湯をかけてすぐに雑巾でふき取るという方法もあります。

ただし家具などだと熱で変色してしまう場合があるのと、はがれるまでに時間がかかるのが難点。

お酢を使ったはがし方

なかなか取れないシールやテープは、酢を使ってはがす方法もあります。
ティッシュや脱脂綿などに酢をしみこませて粘着箇所に数分間つけておきます。
酢の成分が粘着部分を溶かしてくれるので、その後で剥がせば簡単にはがれるのです。

中性洗剤を使ったはがし方

中性洗剤(台所洗剤など)を使ったテープのはがし方もあります。
方法は簡単で、はがし残ってしまったノリ部分に洗剤をつけて、10分ほどしたらヘラでこすって落とすだけ。
洗剤に含まれる界面活性剤が、粘着部分を浮き上がらせてくれるのです。

なおテープをはがした後は、変色を防ぐために水ぶきをしておきましょう。

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