照明器具の電気節約

蛍光灯や電灯などの照明器具のおかげで、私たちは夜でも明るく快適に過ごせています。
簡単な方法で、少ない電力でより明るい照明にすることができますので、お試しあれ。

定期的にきちんと掃除

照明器具は掃除をしないとホコリがたまって、だんだんと明るさが落ちていきます。
1年間掃除をしないと20~40%も輝度が落ちるとか。
サッと雑巾でふくだけでも、定期的な掃除を怠らないようにしたいですね。

蛍光灯の取替え時期

蛍光灯を点滅するまで使っているのは、実は不経済。
両端が黒ずんできたら取替えの時期です。
蛍光灯が切れるまで使っていると余計な電力を使ってしまうので、実は電気をムダにすることなってしまうのです。

白熱灯よりも電球型蛍光灯を

電球型蛍光灯は、白熱灯の4分の1の消費電力で、その上寿命も約6倍長持ち!
1日6時間点灯するとすると、1ヶ月で約160円、1年間では約1920円の節約になります。
もちろん白熱灯独特の温かい色合いが好きな人もあるでしょうが、電気代も安くて長持ちな蛍光ランプも考えに入れてみては?

トイレの電球はワット数を下げてもOK

トイレのようにあまり明るくなくても良い場所の電球はワット数を下げても問題ない場合が多いです。
たとえば60ワットの白熱電球を、20ワットの蛍光ランプに取り替えれば、1年間で約790円の節約に。
始めはちょっと暗い感じがするかも知れませんが、すぐに慣れますよ。

白熱ランプは短時間なら点けっぱなし

白熱ランプは、消灯状態から電気をつけるときに大きな電力がかかります。
なので、短い時間ならば、つけたり消したりするよりも、点けっぱなしにした方が、実は電気代はお得です。

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