大丈夫！？ ワイシャツ を洗濯する注意点
社会人ともなればワイシャツを一枚も持っていないという方はなかなかいないでしょう。
まさにワイシャツはビジネスマンの必須のアイテムと言ってもいいのではないでしょうか。
ワイシャツの特徴として、汚れが目立ちやすいということがあります。
特に白いシャツは清潔感がありますが、汚れるとすぐに目立ってしまいますので気をつけましょう。
ワイシャツを洗濯するときのさまざまな注意点を紹介します。
混紡のワイシャツをきれいに洗う方法
最近のワイシャツの素材は綿３５％、ポリエステル６５％という混紡ものが非常に多くなっています。
ポリエステルは汚れを吸いやすい性質を持っていますので、洗濯する時にはちょっとした注意が必要です。
具体的には、混紡もののワイシャツを洗う時には、洗濯液のきれいな始めの方に洗うようにしましょう。
後のほうにしてしまうと選択液の汚れをすってしまう恐れがあります。
そしてすすぎは、他の洗濯物と分けて２回行うようにしましょう。
これだけ守ればワイシャツをきれいなまま長く着られますよ。
ワイシャツを洗濯する時の注意
ワイシャツをきれいなまま長く着続けるために、洗濯する時のポイントを押さえておきましょう。
まず、洗濯をする前にワイシャツのポケットをチェックしておいてください。
ポケットのゴミはシミの原因にもなりますのでちゃんととっておきましょう。
そして洗濯する時はネットを使用してください。
そうすることでえり先が傷むのを防ぐ事ができます。
えりや袖口の汚れは洗濯機では落ちにくいので、あらかじめ洗濯洗剤の原液を塗りこんで部分洗いしておきましょう。
この時にブラシを使うと良いですが、ブラシは毛羽立ちを防ぐために5cmくらいの感覚で同じ方向に動かすようにしましょう。
これだけ守ればクリーニングいらず！？
その他ワイシャツの注意点・裏技
ワイシャツをのりつけする時には、押さえる感じで平均的にのりをつけていくのが上手くのりつけするコツです。
また着る前には、えりにスプレー式の洗濯のりを一吹きしておいてください。
そうするとえりの汚れが落ちやすくなるのです。ちょっとした裏技ですね。
ワイシャツは自宅で洗濯するだけでなく、たまにはクリーニングへ出しましょう。
そうすることで形くずれを防ぐ事ができます。
最後に、最近はやりの形状記憶ワイシャツを洗濯して干す時にには
さかさまにして干しましょう。
そうすると乾いた時の形がきれいに整うのです。
