毛布やタオルケットの洗い方
人は寝ている間、1晩にコップ1杯以上の汗をかくといわれます。
もちろん季節によってはそれ以上汗をかいていることもあります。
寝具は夏場に限らずいつでも積極的に洗い、衛生を保ちましょう。
シーツ、布団カバー、タオルケット、毛布などの大物を洗濯するときのコツを紹介します。
布団カバーの効果的な洗い方
まず、布団カバーの4隅のゴミを取り出しましょう。意外とたまっていますよ。
あとは大まかにまとめて洗濯機へ。
脱水のときは、布の端からたたみながら入れましょう。
毛布を洗う時のコツ
毛布は風呂桶を利用した踏み洗いをしましょう。
風呂の湯を深さ15cmくらい残しておき、洗剤を溶かします。
毛布をびょうぶだたみにして寝かし、たたんだ中をめくり、踏み洗いします。
浴槽のふちにかけてブラシで叩いて水を切って、乾燥させましょう。
お風呂の残り湯を利用でき、毛布もばっちりきれいになりますよ。
タオルケットを洗う時
タオルケットは水を含むとかなり重くて扱いにくくなりますよね。
丈を4つ折くらい、幅を3つ折くらいにたたみ、洗濯機に入れましょう。
脱水のときにもポイントがあり、タオルケットをグルグル巻いて入れると型崩れしませんよ。