革靴を長持ちさせるお手入れ法
ビジネスマンには必須のアイテム**「革靴」**
学生でも就職活動や講演会に参加するときには必ず必要です。
そんな革靴、お手入れしだいでズーーーッと長持ちすることを知ってましたか?
革靴が雨で濡れた時は
革靴が雨で濡れてしまった時は、きちんとお手入れをしておきましょう。
ほったらかしにしてしまうと、カビが生えてしまうこともあります。
身だしなみの基本は足元からと言いますし、きちんとお手入れ方法を覚えておきましょう。
まず新聞紙を丸めて革靴に詰め込み、水気を十分に吸い取らせます。
十分に水気が取れたら形を整えて、風通しのいい日陰に干して下さい。
※日が当たるとひび割れの原因にもなるので注意しましょう。
干す場所は平らな板の上などが良いでしょう。
革靴を干すときの注意点
水に濡れてしまった革靴を干す時には風通しの良い、日陰の平らな所に干しましょう。
もし直射日光が当たるような場所に干してしまうと、革にひびが入ってしまう恐れがあります。
そうなってしまっては二度とはけません。
もしお気に入りの革靴だったらショックですよね。
そして、斜めに立てかけて干したりすると、靴が反ってしまいます。
先の反ってしまった靴なんて、みっともなくてはけないですよね。
必ず日陰の平らな所に干すようにしましょう。
これでお手入れ完了。次回も気持ちよく履けますね!
革靴を長持ちさせるコツ
お気に入りの革靴はできるだけ長く履き続けたいですよね。
革靴を長持ちさせるために気をつけるポイントを紹介していきましょう。
まず、毎日同じ靴を履かないことが大事です。
革は生き物。
革靴は1日履いたら2日は休ませるのが理想なのです。
そのためには革靴を3足は用意して、ローテーションで毎日履き替えましょう。
また、まめに磨いてあげたり、湿気を取るなどの手入れをきちんとしてあげましょう。
そうすれば、それぞれの革靴の寿命は倍は伸びるのです。
簡単な靴磨きの方法
フォーマルな場に出掛ける際、革靴は必須のアイテムです。
しかし、もし革靴が汚れてしまっていては、どんなに上等なスーツを着ていてもあなたの魅力は半減してしまいます。
靴の手入れも怠りないようにしたいものです。
でも、普段はあまり革靴を履かないという人は家に靴磨きの道具がないこともあるでしょう。
そんな時には新聞紙が便利です。
新聞紙は印刷の油があるので、ゴシゴシ磨くだけで靴にツヤを出してくれます。
新聞紙を持ち歩いていれば、とっさの靴磨きにも便利ですね。
濡れた靴にはレンガ
急な雨が降ってきて、急いで家へ帰ったけれど靴が濡れてしまった・・そんな経験、誰しもお持ちなのではないでしょうか。
雨に濡れた靴はなかなか乾きにくいものです
そんな時、玄関にレンガを一つ用意しておくと非常に便利です。
濡れてしまった靴はレンガの上に置いておきましょう。
レンガが靴の水気を吸い取ってくれますので、そのまま置いておくよりも早く乾くのです。
また、レンガの上に置いておけば、靴から落ちた水で玄関を濡らす事も防げるので一石二鳥。
靴を早めに乾かす方法
濡れてしまった靴が自然に乾くのを待つ時間があれば問題はありませんが、そんな余裕がないこともあります。
そういう時に役に立ってくれるのがドライヤーです。
しかしドライヤーを使う時には注意が必要。
靴を乾かそうと思うと、ひたすらに「温風」を当ててしまいそうになりますが、「温風」は靴の素材によっては刺激がありますので使用してはいけません。
靴の寿命を縮める恐れがあります。
「冷風」で靴の中と外を、丁寧に乾燥させてください。
その後は新聞紙を靴の中につめておきましょう。
これだけで、ずいぶん早く乾かす事ができるのです。