温泉気分を自宅で味わえるお風呂の入り方
自宅のお風呂で温泉気分♪
毎日の疲れはお風呂に入ってリフレッシュ。
その時に、ちょっとした工夫でお風呂の健康効果が何倍にもなりますよ。
一番風呂のピリピリ刺激は塩で解消!
一番風呂ってなんだか肌にピリピリと刺激を感じますよね。
それは、肌からの体液がお湯に溶け出す浸透圧によって痛みを感じるんです。
しかも、さら湯に含まれる塩素が肌を刺激するので、余計にピリピリと感じてしまいます。
一番風呂のピリピリ刺激を防ぐ方法はとても簡単。お湯に入る前に大さじ3、4杯の塩を入れてお湯をよくかき混ぜるだけ。
塩が溶ける分、体液が溶け出すのを防いでくれるほか、塩素と反応して肌に優しい水に変えてくれます。
レモン汁を入れるのでもOKですよ。
一つまみの塩で血行促進
温泉に行きたいけど時間はない!
そんなときには一つまみの塩をお風呂に入れてみましょう。塩に含まれるミネラルでちょっとした温泉気分を味わえます。
塩は多めに入れても問題ないですので、少ない量からはじめて、自分にあった量の塩を入れてみましょう。
風邪の引きはじめにはしょうが湯
風邪の引きはじめには、しょうが湯が効果的。
しょうが1個を3つ4つのかけらに切ってお風呂の中に入れます。
しょうがの成分がお風呂に広がり、保温効果バツグン!
しょうがは細かく切るほど、成分が広がりやすくなります。
練りしょうがを入れるのも一つの手。
酒風呂でのんびりリラックス
週末には酒風呂でリラックスしてみるのはいかが?
一番安いお酒を買ってきて、お湯の中に入れるだけ。
人によって量はまちまちですので、自分にあった量を入れてください。
お酒が弱い人は、酔っ払わないように注意してくださいね。
手作り入浴剤でゆったりお風呂タイム
みかんの皮は、カラカラになるまで天日干しにして巾着袋に入れれば入浴剤に早変わり。
冬でも体がポカポカです。
他にも春だったら散歩中に見つけたヨモギの葉っぱでも薬草湯が同じようにして簡単に作れますよ。
しなびた大根の葉は、タカのつめを入れて巾着袋に入れれば、同じく入浴剤として使えます。
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