半身浴のやり方
全身浴は体に負担がかかる
身体全体をお湯の中に入れる全身浴は、心臓や肺への負担が大きく、高血圧や心臓に病気のある人、高齢者は注意が必要です。
実は全身が湯に浸かったときに体全体にかかる水圧は、500kg近くにもなります。
これによって腹囲が3~5cmも小さくなるほどの圧力がかかっています。
横隔膜が上に押し上げられて、肺の容量が小さくなる、
血管やリンパ管が圧縮されて心臓の動きが急に早くなる、といったことまで
引き起こしてしまいます。
体調にあわせた入浴方法を選びましょう。
中でも健康によいといわれるのが半身浴といわれる入浴法です。
半身浴のやり方
せっかくの健康法も方法を間違えてしまってはいけませんね。
半身浴のやり方としては、おへそからこぶし一個分までを目安に湯に浸かります。
これだけで平気なの?と思われるかもしれませんが、
体の一部が温まれば、温まった血液は約1分で体内を一巡します。
20分も入っていれば、全身ぽかぽかの暖かさを感じとることができますよ。
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